中央公園の紅葉が見頃に カエデやメタセコイアが池を彩り写真映えも

中央公園の木々が紅葉の時期を迎え、週末は色付いた木々を眺め散歩する人や撮影する人が多く訪れています。

 日本庭園内のカエデは赤く染まり、黄色のカエデは池に落ちて彩りを添えています。池のメタセコイアは赤く色付き見頃となっており、池に映りこんだ紅葉も楽しめます。イチョウはそろそろ散り始め、地面を黄色に染めて黄色の絨毯のようです。

 どんぐりや赤マツの松ぼっくりを拾う子どもの姿や、色鮮やかな落ち葉の上で子どもの写真を撮る保護者の姿などが見られました。

日本庭園
色鮮やかな落ち葉

 小動物園もある同園は、一年を通じ多くの人が訪れる。広大な敷地に大きな木々が立ち並び、春は桜、秋は紅葉が見られます。この時期、隣接する神社では七五三のお参りの着物姿の親子も多く見られます。

 同園事務所職員は「暖かい日が続いていて、秋の散歩にぴったり。次の週末もまだ楽しめると思いますが、天気の良い日を見計らって早めに来ていただくと良いかもしれません」と勧めています。